台湾シネマ2日目。少人数トークショー開催

夜はただでさえ入りが厳しいのに、一番遅い時間にトークショーをすることほどリスキーなことはない。それを十分に知っているはずなのに、そんなイベントを組み込んでしまったことを心から後悔。それでも集まった(というより、流れで残っていた)10人ほどのお客さんを前に、監督さん3人が「ホウ・シャオシェンと台湾映画」というマニアックなテーマで盛り上がる。でも、参加していたお客さんの大半がホウ・シャオシェンの映画をまだ見ていないことが判明。話していることの3分の1も伝わらないトークショー。純情な感情はいつでも空回り。残念。