12月に黄金町のトークイベントでお世話になった、たけうま書房さんが閉店してしまった。12月19日のブログが最後だから、イベントから2週間足らずの出来事だ。まさか、あのイベントが最後になるとは…。事情はなんとなく小林副支配人から聞いてはいたが、やは…
福富町2015年（発見者：小林レンジ）
危険ドラッグ販売機（福富町、2015年）
2006年9月
2006年6月25日 2007年6月2日 2007年6月15日「何事も永遠には続かない。車と同じで席を譲るの。終点に着いたら誰かと交代する。ここまでよ、お隣へ行ってこなきゃ」 写真家ヴィヴィアン・マイヤーの言葉
横浜日劇2007年
リバーサイド飲食店街2007年
建物も空間も舞台も観客も、すべてがアートだった。（黄金劇場・2007年）
ここでは日本人は少数派だった。2006年
"KING" will come in February 2005.
Fresh air please
屋号「しし丸」2006年
EXILEのKUROKIさんが初主演ということで話題になっている映画『クロスロード』（現在公開中）。この映画のエクゼクティブ・プロデューサーを務めているのがジャーナリストの吉岡逸夫さんです。吉岡さんは現役の新聞記者で、紛争地のことからイルカ漁のことま…
LUNA PARK ANNEX/2006
Fantasy is over/2007
"Surfin'Koganecho" by Keiko Tanaka/2006
ジャック&ベティで行われている八木澤高明さん写真展の記念トークイベントが終了しました。なんとか、司会という大役を果たすことができホッとしております。２０年来の友人という八木澤さんと上原善広さんのやり取りは、さすが息がぴったり。和やかな雰囲気…
メーニー2007年
リバーサイド飲食店街2007年
日曜日、『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』上映後、シネマ・ジャックにて八木澤高明さんとトーク。１５分だけだったが、実に６年ぶりにお客さんの前に立つ。二度とそんなことがあるとは思っていなかっただけに感慨もひとしお。いや、実際は感慨に浸ってい…
『黄金町マリア 横浜黄金町路上の娼婦たち』増補新版の刊行を記念して、著者である八木澤高明さんの写真展がシネマ・ジャック&ベティで開催されます。ジャック&ベティで八木澤さんの写真展を開催するのは2007年5月の「レクイエム黄金町 彼女たちとそれからの…
2006年に刊行されるや多くの読者に熱烈な支持を受けながらも、その後長らく絶版になってしまっていた幻の名作が復活！ その名作とは、写真家・八木澤高明さんが、横浜黄金町の最後の数年間を記録したフォト・ドキュメント『黄金町マリア ―横浜黄金町 路上の…
『朱霊たち』『夏の家族』に続く、岩名雅記監督の最新作が公開されていることを知り、いてもたってもいられなくなり放置していたブログを書いてみました。以前にも書きましたが、岩名監督との出会いは2007年頃、副支配人時代に遡ります。映画館を辞めてから…
Ｊ＆Ｂにはもうだいぶ行っていませんが、この12月は20周年ということで盛り上がっているようですね。記念イベントとして、初代支配人の福寿さんと梶原支配人との対談や、僕も16ｍｍの映写を教わった映写技師・江崎さんのお話会などが組まれていますが、いず…
2008年に黄金町映画祭で出会い、それからも台湾シネマウィークなどの企画でお世話になった映画監督の藤田修平さんの写真展に行ってきた。台湾の路上の犬や猫の姿を写した、優しい眼差しが印象的なモノクロ写真が並ぶ。日本の昭和っぽい風景や横浜の福富町あ…
「あれ」というのは、シネマを辞めた日のこと。早いものだ。シネマ最後の日は、たしか美空ひばり主演の『千姫と秀頼』の上映会で、ゲストの効果もあって珍しく超満員になったイベントだった。別にノスタルジーにひたるわけではないが、その時期にブログを書…
先日、『100年後の映画館のために』の中の山谷哲夫さんの記事を見てくれた方から、山谷さんの41年前の作品『沖縄のハルモニ』を上映したいということで連絡をいただいた。山谷さんに連絡を取ったところ、元々8mmフィルムで作られた作品で、残念ながらフィル…
岩名雅記さんの新作『夏の家族』が渋谷アップリンクで上映中です。いまもっとも刺激的で尖がった映画が観たい！という人にお薦めです。◇その岩名さんのインタビューを２回に渡って掲載しました。個人的にはいままでの記事の中でもっとも内容的に充実している…
黄金町バザールのある拠点に立ち寄ってみた。そこは昔はスナックだったところで、つい最近まで営業していたはずの場所だったので、久々に町を歩いていておやっと思ったのだ。３畳ほどのスペースの中央にミシンが置かれ、壁中にTシャツと小さな人形が貼り付け…
なんでも三年は我慢しろと言いますが、ジャック＆ベティも四年目に入ってからはヒット作に恵まれて好調が続いているようです。自分は三年待たずして辞めたので、どん底だった時期しか知りませんが、踏み止まった二人はシネマの神様から頑張ったご褒美を受け…
