レクイエム黄金町

11月最後の週末。最近さぼっていた黄金町バザールのパラソルショップに参加。アーティストのきむらとしろうじんじんさんが路上でパフォーマンスしている横で、聴き舎のマスターが看板を出して座っていた。その後ろには写真家・八木澤高明さんの写真が2枚飾られていた。1枚は、八木澤さんの著書「黄金町マリア」に使われているピンクライトが眩しいかつての黄金町の写真。もう一枚は、去年映画館で行われた写真展「レクイエム黄金町」のために新たに撮り下ろしていただいた、外国人の家族が花見を楽しむ桜祭りの写真。見た人は何を思うだろうか。◇黄金町に別荘を持つ映画美術の巨匠・小池さんのサイン本が2冊売れたので(200円)、パラソルを早々に撤収し、カメラマンの松本さんと伊勢佐木町でそばを食べる。◇明日でバザールも終了。アーティストやショップがいなくなって、その後が問題。◇kojiさんと1階カフェの企画について打ち合わせ。◇聴き舎、tacobeをはしごして、気がつけば朝4時。映画館にヘロヘロになって帰宅して寝る。

黄金町マリア

黄金町マリア