俺は、誰の奴隷だ?!

とは、「遭難フリーター」のチラシに書いてあるフレーズ。自分に関して言えば間違いなく「映画館」の奴隷。今日も劇場は閑散としているのに、作品数が多いので、朝から無駄にバタバタしてる。こういったところがまさに奴隷的。作品数に比例して、それに付随するさまざまな作業が発生し、奴隷工場が加速する。◇吉田町で昼飯。おいしいカレー屋発見。奴隷の密かな楽しみが増えた。◇「遭難フリーター」ラスト1人。「俺は、誰の奴隷だ?」と言っている監督の作品を上映する奴隷たち、という奴隷の階層構造が浮き彫りになった瞬間。

★「遭難フリーター」(上映中)
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