たまには嬉しいこともある

先日、『100年後の映画館のために』の中の山谷哲夫さんの記事を見てくれた方から、山谷さんの41年前の作品『沖縄のハルモニ』を上映したいということで連絡をいただいた。山谷さんに連絡を取ったところ、元々8mmフィルムで作られた作品で、残念ながらフィルムは現存しないけれど、幸いVHSなら1本だけあるということで、その貴重な素材をお借りし、めでたく上映できることになった。山谷さんが喜んでくれたのが何より嬉しい。◇『100年後〜』を初めて半年以上経つけれど、たいしたリアクションも無い中でこういうことがあると励まされる。自分がしたことが、世の中に少しでも役に立ったということが嬉しいし、自信とやる気につながった。

★伊藤塾「沖縄スタディツアー」事前学習プログラム内で『沖縄のハルモニ』上映

★山谷哲夫さんインタビュー