J&Bが20周年だそうで

J&Bにはもうだいぶ行っていませんが、この12月は20周年ということで盛り上がっているようですね。記念イベントとして、初代支配人の福寿さんと梶原支配人との対談や、僕も16mmの映写を教わった映写技師・江崎さんのお話会などが組まれていますが、いずれも素晴らしいイベント。特に福寿さんは、支配人をお辞めになられて以降は映画館に来ることはなかっただけに、このイベントの実現は特別な意味を持っている。江崎さんには、2009年の「美空ひばり映画祭」のときに個人的に大変お世話になった。告知が足りなかったこともあり、ほとんど客が入っていない館内を二人で見下ろしながら、映画館も大変な時代になったねと笑いあったのはいい思い出です。◇映画黄金時代から現代まで、映画産業の興亡の中を生き抜いてきたお二人の話は、監督や俳優とはまったく異なる視点から映画の魅力を伝えてくれるでしょう。見に行きたい気もするが、僕にはやらなければならないことがある。誰かyoutubeにアップしてください。