チベット、台湾、そしてブラジル

チベットまつり2008」がほぼ満員の大盛況で終了。「チベットチベット」の上映後に、場内から拍手が。映画の上映で拍手が起きるなんて、自分がここに来てから初めてじゃないかしら。◇映画館の一本裏通りの台湾料理屋「銭爺」(ゼニヤ)で夕食。蛙や鵞鳥を使った料理や臭豆腐とか見慣れないメニューが並ぶ。しかしながらあまり冒険はせず、普通に牛角煮麺を食べる。もともと赤坂のお店で働いていたという主人は、ここに店を出してもう9年になるんだそう。ボクシングでもやってそうな強面で、殴られるかと思ったけど、意外と気さくに話に応じてくれてこの辺りの昔のことなども教えてくれた。たまに行ってみようと思う。◇若葉町に移動し、ブラジル人のママがやっているスタンドバーへ。ブラジル人が次々にやってきて、まるでブラジルにいるような気分になる。この町の異国な雰囲気を堪能した夜だった。