幼稚園児と一緒にバザール視察

16日、近所のミユちゃん(6歳)が遊びに来て、しばらくしたら聴き舎のマスターもやってきたので、なぜか3人で近所の蕎麦屋「すず家」で昼食。食後、散歩をかねてみんなで黄金町バザール視察へ。ミユちゃんに「これからアートを見に行くよ」と言うと、きょとんとした顔をしていた。途中、Puffy通り入り口付近にある「酔歌(よいか)」という既存の店舗前(飲み屋?ラーメン屋?)を通過。昼間からカラオケで盛り上がっていたので、ミユちゃんにこれがアートだよ。と教えてあげたが、またきょとんとした顔をしていた。◇今日、マイノリティーズコーヒーのマスターと話していて、建物がぜんぜんバリアフリーじゃないよね。という話になった。黄金スタジオについて言えば入り口は段差だけでスロープ無し、施設内は各ブースが縁側みたいになっていて、靴を脱がなければ中に入れない。日ノ出スタジオにいたっては、全体が階段になっているし通路が細いので、体の不自由な人にはかなり厳しそう。全体的に至るところに段差があるような印象を受けた。「アート」というだけで敷居が高いと感じる人には、ちょっと入りにくいんじゃないだろうか。世界初バリアフリーちょんの間が見てみたかったのに。もう少し入りやすい建物にしないと、限られたアート好きのためのイベントで終わってしまうのではないかと若干心配になった。

ミユちゃんが若干喜んでいた洋服屋さん。