はじめてCDを手にした日のこと

泉谷しげるライブ2日目。あいにくの雨模様で客入りが心配されたが、まずまずの入り。熱狂的なファンが一人で突っ走ってて、浮きまくっていた。でもいい感じの盛り上がり。◇思えば20数年前、父親が仕事の関係でもらってきたサンプル盤のシングルCDが「春夏秋冬」だった。CDというものを初めて知ったのはこのときだった。「泉谷しげる」という名前を知ったのもこのときだった。それから特に熱心に聴いてきたというわけではないけれど、こうして目の前で歌っている姿を観ることになるなんて、ちょっと不思議な感じ。◇当たり前だけど、トークがうまい、客ののせ方が絶妙、無茶なこともがんがんやっちゃう、すごい60歳。