「身一つ流木に似て」、木村忍再び

久々に木村忍さんから電話があった。といっても誰も知らないだろうけど、木村さんは約1年前のある日突然電話をかけてきて、「ジャック&ベティは素晴らしい!」から始まって、「文化庁を文化省にしろ」とか「全人類が1年につき1円の税を納める人類税を導入しろ」とか様々な主張を一方的に発話(「会話」ではないのがポイント)してきて、その電話をとったのがたまたま自分だったことが知り合ったきっかけ。木村さんは、横浜文化新聞という立派な名前の自主新聞を長年発行したり、去年は「身一つ流木に似て」というエッセイ集を出版したり、、、と説明しても木村さんの面白さ、ハチャメチャさは3分の1も伝わらない。最近、体調を崩していて今も歩けないらしいんだけど、30分くらい一方的に発話(内容はほとんど思い出せない)。その間中、なんとかして木村さんの面白さを伝えることはできないものだろうか?と考えていました。

身一つ流木に似て

身一つ流木に似て