2009-01-01から1年間の記事一覧

野外上映って気持ちいい

大岡川さくら祭りが土日2日間に渡って行われた。日曜日は朝から日ノ出町よりの船着場で、遊覧ボートに乗るお客さんの乗り降りのサポートボランティアで参加。最後にボートに乗せてもらった。初めて川から大岡川の桜を鑑賞し感激。今日は劇場のことなんにもし…

この春高校卒業したばかりの18歳

が、ニューウェーブに参加したいというメールをくれて、映画館に来てくれた。18歳というと平成生まれか。なんでも小学生の頃、NHKの番組企画でちびっ子バンドを結成した際にドラムを叩いていたという経歴を持ち、その後もさまざまな音楽活動をしてきたと…

TKプロデュースについて

ジュリー特集2週目。今日から作品も替わって「魔界転生」など3作品が上映される。そういえば先週、配給から間違って窪塚洋介版「魔界転生」のフィルムが届くというハプニングがあった。そのまま窪塚版流したらジュリーファンの暴動が起きただろうな。◇「魔界…

第4回若葉町ニューウェーブ告知

第4回若葉町ニューウェーブの出演者が決定しました。今回も自信を持ってお勧めできる方々です。4月18日(土)17時は、いまこの瞬間に、ここでしか観れない奇跡のライブイベントにぜひご参加ください!◇ニューウェーブの映像版の企画を考案中。第4回※TKプロデュ…

第3回若葉町NW終了

第3回若葉町NW当日。いつもより早めに出社すると、すでにシャッター前にお客さんの列。若葉町NW待ちのお客さんかと思ったらジュリーファンだった。ジュリー特集も初日。◇土日は遠方から来るファンが多いことが予想され、満員で入れないことも想定してい…

第3回若葉町ニューウェーブ

ようやく決まりました。来月も開催が決定しています。花粉症がつらい時期ですが、ぜひご来場ください。◇木村忍さんの家を視察。1時間ほど発話されて疲労して帰社。◇夜、若葉町NW出演希望の直江さん(いま流行りの直江兼続の子孫?)というカワイイ女の子(…

常に町との繋がりを考えたい

出勤前、聴き舎前を通りかかると、ちょうどオープンのタイミング。今日の客第一号になる。いつものように最終的には「ここは黄金町なんだから、普通のことやっててもしょうがない!」ということになって、気合を入れ直して出勤。◇夕方、kojiさんから紹介して…

「身一つ流木に似て」、木村忍再び

久々に木村忍さんから電話があった。といっても誰も知らないだろうけど、木村さんは約1年前のある日突然電話をかけてきて、「ジャック&ベティは素晴らしい!」から始まって、「文化庁を文化省にしろ」とか「全人類が1年につき1円の税を納める人類税を導入し…

伝説の伊勢佐木町ニューウェーブ

久々にヨコチクを訪問。かつて店舗があった場所の地下にある事務所は、相変わらず独特の臭気が漂い、お世辞にもいい場所とは言えないけれど、伊奈社長のパワーはそんな空間的な問題はまったく意に介さない。最近は東京の神保町で発行されているタウン誌に、…

映画館2周年、思い出ベスト3

毎月1日は映画の日。しかも日曜日ということもあって、全体的にバカ入り。今日入らなかったら映画館閉めようと思っていました。◇3月1日は、2年前、僕らが正式にJ&Bを引き継ぐことになった記念日。2年間いろいろなことがあった。せっかくなので記憶に残る…

マウスコンピューターめ

ジュリー特集の前売りがバカ売れ。ポスター付き効果が大きい。とはいえ、ファンは全国に数万人いるはず。ジュリーファンの皆さん、幻の「パリの哀愁」を含む全6作品の特集上映やりますよ。◇またPCが故障。立ち上げたらデスクトップ上にアイコンがゴミ箱だ…

アイドル撮影会に行きたくなってきた

カフェで行われていた、横浜の名物畸人として一部のアート好きの間で有名な「帽子おじさん」の写真展示が終了した。「写真展」とは言いたくない。なぜなら、ただ帽子おじさんが写った写真が壁に貼られているだけで、何も訴えかけてくるものがないから。アイ…

深夜までワイルドに行こうぜ!

今日で中国インディペンデント映画祭も終了。甘く見積もっていた面もあるけど、予想以上に厳しい結果だった。もちろん様々な出会いがあったり、自分が考えていることが実験できたという点では意味はあったけど、これだけたくさん入ったという具体的な結果が…

バーカウンター設置効果アリ

カフェ1回目がゼロだったので、空いた時間でカフェ内にバーカウンター設置。かなりいい出来。でも、いくらいい空間でもコンテンツがなければただの箱。最近、黄金町界隈にそういう箱が増えている。そうならないように3月に向けて早急に動かねば。◇若葉町ニ…

アヒル口かどうかは厳正なる審査が必要

「中国インディペンデント映画祭」特別割引http://www.jackandbetty.net/C09_independent.htmlの効果で、この日は日本映画学校の学生さんが自分の作品を持ってきてくれた。若い人がJ&Bに来ることはかなりレアなのでちょっと嬉しい。◇受付のバイト君が、「あ…

夜、チーちゃんにて

火曜日の低迷振りが著しい。旧作2本立てはまずまずだけど新作のほうは夕方以降はガラガラ、カフェのほうは平均2人くらいの超少人数上映。そんな中でも、カフェのほうは思わぬ出会いがあったりして嬉しい。この日は、ある大学の付属高校で先生をしている方が…

最後の木こりたちの末裔、再び

昨日、映画「最後の木こりたち」を通じて出会った、写真家の高部心成さんが約束どおり再来館。高部さんは数年前に自身の故郷であり、映画の舞台でもある中国黒龍江省を撮った写真集を出している気鋭の若手写真家。昨日、会ったその場で、写真を展示させて欲…

最後の木こりたちの末裔がやってきた

中国インディペンデント映画祭の目玉作品「最後の木こりたち」がいよいよ上映。中国黒龍江省の森林伐採軍団(木こりたち)の姿を追った素晴らしいドキュメンタリーで、すべてのインディペンデントな精神を持つ人たちに観ていただきたい作品なんですが、今日…

「私、実は淫乱なんです。」

と言うと800円で映画が観られるという特別割引をやってみたところ、勇気のあるお客さんが一人来てくださいました。よく考えてみると「淫乱」という言葉は、淫乱な女性とは言うけど、淫乱な男性とは言わない。今回のケースは、お客さんが男性で、受付が女…

朝、新宿駅の階段を急いで上ったら、

階段を踏み外して、右足を負傷。突き指かと思っていたら、夕方頃、紫色に腫れ上がったので、病院に行ってレントゲンとったところ、右足の親指が若干骨折してることが判明。骨折は生まれて初めて。先日、久々に会った友人が小さい頃よく骨折してて、最近もま…

すべてのインディペンデントな精神を持つ人のために

レディースデーで祝日ということもあり、久々の賑わい。幻になりかかっていた例のアニメもいつもよりはいい感じ。◇中国インディペンデント映画祭まで3日。前売り券もようやく動き始めたところで、さらなる一手ということで、インディペンデントな割引きを仕…

「幻の上海アニメ」は幻で終わるのか

初回の上海アニメは0人。土曜から始まって、いまのところ入りが厳しい。今回の中国映画祭のウリなのに。「幻の上海アニメーション」というだけあって、文字通りマニアしか観ない幻の上映となりそうだ。

天安門、司会が入り込む余地無し

予定通りいかないという予感はあったのだけど、予想通り。イベントの目玉である天安門事件の写真のスライド上映が、当日になってスライドがドイツ製の特殊なガラスで覆われているため、用意しておいたノーマルなプロジェクターには装着できないということが…

その事件のことはよくわからない

いよいよ明日、写真家の今枝さんとのトーク(日曜日、15時〜)。1989年6月4日に起きた「天安門事件」について秘蔵写真を見ながらいろいろ話を伺うわけですが、実際のところ僕自身はあまりこの事件のことを知らないのです。当時、まだ小学生で、政治…

天安門事件を撮った写真家

上映中の「天安門、恋人たち」に関連したイベントの件で、夕方から写真家の今枝さんと打合せるため鎌倉に赴く。今枝さんは、1989年の天安門事件のとき、最後まで現場に残って写真を撮り続けた写真家。その今枝さんの写真をスライド上映しながら、当時のエピ…

レディース向け作品なのにレディースゼロ

毎週水曜日はレディースデー。いま上映している「パティシエの恋」という香港映画は明らかに女性向け。全体的に振るわない「中国映画の全貌」の作品の中で、この作品はイケメンも出ているみたいだし、レディースデーにはバカ入りするだろうと思っていたら、…

「草原の女」はタイトルが弱すぎる

「中国映画の全貌」初日。出社すると、ちょうど社長がシャッターを開けて、待っていたお客さんが2人入っていくところだった。なお、劇場側はスタッフ4人。◇カフェで「破片のきらめき」を再上映。準備してるときにディスコ帰りのスタンドバーのママが立ち寄…

たった一人でも映画祭はできる

50年も続く駄菓子屋が、少子化で子供の客がいなくなったから、今度は大人を相手するため、営業時間を昼から夜に切り替えたところ、様々な人が訪れる場になったという記事を新聞で読んだ。駄菓子だけでなく、競馬予想や人生相談までしているという。なんとな…

いっそのこと火曜日は

映画やめるか、っていうくらい閑散としている。そんなことは、2年前に運営を始めた当初からの課題で、いまだに何も変えられていないということ。この現実をどう変えていくか、その結果が今年は求められている。◇夕方、黄金劇場の隆さんが休憩時間に立ち寄っ…

若葉町から新しい波は生まれるか

まだどう評価していいのかまだわからないけど、間違いなくいい面もあった「若葉町ニューウェーブ」。月1回といわず、毎日誰かが歌ったり踊ったりして欲しい。◇Kojiさんの迫力には、初めて観た黄金町のバー「JOINT」のマスターも圧倒されていた。ただ、…